競馬日和散歩道

自分独自の競馬情報や予想を綴ります!北海道の牧場で友人がいますので様々な情報も合せてお伝えしていきます!

【土曜日予想】阪神ジャンプS・野路菊S

明日から中山・阪神では3連休を利用した3日間開催の競馬が始まります!

 

明日の注目レースは、阪神ジャンプS(J・GⅢ)、そして注目の2歳馬ワグネリアンが出走する野路菊Sの2レースです。

 

早速の予想ですが、

 

阪神8R 阪神ジャンプS】

アップトゥデイト

ソロル

▲ハギノパトリオット

★ルーペルノエル

 

前走の小倉サマージャンプSでは、王者オジュウチョウサンが出走しない事から、1.6倍と圧倒的な人気を集めたアップトゥデイトでしたが、2kgの斤量差が影響したのか6番人気のソロルの強襲に遭い、ハナ差の2着に破れましたが、再度評価しての本命としました。

2番手以降は、実績順にと言った形ですが、今回も2kgの恩恵を受ける事が出来るソロルには逆転の可能性もあると思います。

ただし障害レースは落馬というリスクが伴いますので、なかなか思いっ切り勝負出来ないのが残念なのですが、全頭無事に完走してもらいたいと思います!

 

阪神9R 野路菊S】

ワグネリアン

〇ディロス

▲クリノクーニング

★ミッキーマインド

 

ここは、レース上がり3ハロン11秒2-10秒9-11秒0=33秒1。というレースを3ハロン32秒6という驚異的な数字をマークしたワグネリアン。この数字は、改修後の中京芝で古馬戦も含めて最速という世代屈指の切れ者が実力を発揮してくれると期待を込めての評価とします!

 

そして、最近やたらとサンデーレーシングとキャロットクラブの勝負服を付けた馬が勝つなと思っていたら、外厩ノーザンファーム天栄で今春に坂路コースの改修が行われていたようで、自分が取り上げてきた2歳馬の多くは、ここで調教を受けてデビューしているようです!

www.keibalab.jp

今後は、このような情報も考慮しながら予想しないと行けませんね!

ひとまず、3日間開催をいいスタートで切れるよう、頑張りたいと思います!


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【残念な回避】有力馬の1頭が出走回避。

残念ながら、デビュー以来3連勝を重ね、有力馬の1頭と思われていた、セダブリランテスの出走回避が発表されました。

www.sponichi.co.jp

デビュー戦はダートで使われましたが、その後、骨折が判明…。

しかし、復帰を果たすと条件戦、福島のラジオNIKKEI賞を連勝して、戦績を3戦3勝としていました。

 

セントライト記念皐月賞アルアインとの対戦が、待たれていただけに、今回の回避は残念でなりません。

本番の菊花賞に直接向かうのか、はたまた別路線を歩むのか発表があるまで待ちたいと思います。

 

それでは簡単に、今週末の注目馬をレースごとに紹介します!

 

【16日・阪神ジャンプS】

アップトゥデイト

ソロル

・ハギノパトリオット

・ルーペルノエル

 

【17日・ローズS】

・ファンディーナ

・ミリッサ

・モズカッチャン

・リスグランシュー

 

【18日・セントライト記念

アルアイン

・サトノクロニクル

・クリンチャー

・プラチナヴォイス

 

それぞれのレースから4頭ずつ選んでみましたが、本番の予想とは異なりますので、あらかじめ、ご了承ください。

どうやら、土曜日16日から台風18号が日本列島を縦断するようです…。

進路予想図が、まだ大きいので、どの程度の影響が出るのか定かでは、ありませんが雨の影響も頭の片隅に入れておいた方がいいのかも知れません。

 

さて、9月も押し返しとなり、ますます秋が深まります。

新米の季節もやって来ますが、競馬で懐も暖めたい所です(笑)

今日も読んでいただき、ありがとうございました。


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【新馬戦】注目していた以外の馬も?

今日も、ご覧いただき、ありがとうございます!

 

今日は、昨日告知したとおり先週の新馬戦の評価をお伝えしたいと思います!

 

まず、ロイカバードの弟、シルヴァンシャーの評価は★7つの評価でした!

umakeiba.com

血統的な面なのか母もデビューが遅く、やや晩成傾向が強く見られているのか、期待していたような「★8クラス」には、なりませんでした。

ですが、レースを見れば大きく出遅れた所を、事もなさげに差しきった姿は印象的でしたし、これからOPクラスのレースでの結果によっては兄弟馬以上の評価になっても不思議ではないと思います!

 

そして、自分もチェック漏れですが、母にビリーヴを持つジャンダルムがシルヴァンシャー同様の★7つの評価を得ていました。

umakeiba.com

ビリーヴの産駒と言えば、ファリダットや、先週のセントウルSにも出走したフィドゥーシアの様な短距離馬のイメージが強いですが、今回は父がキングストンジョイに変わったことにより、もう少し距離が伸びても大丈夫そうという武豊騎手の見立てがありました。

 

そして、もう1頭注目していたデルニエオールは、やや行きたがっていた素振りが気になったのか、あまり高評価ではありませんでした…。

馬格の問題もあるかも知れませんが、オリエンタルアートの最後の産駒、そして父ステイゴールド、母の父メジロマックイーンの爆発力を楽しみにしたいと思っています!

umakeiba.com

 

月曜日と同じ事を書きますが、こうやってゴール写真を並べるとサンデーレーシングの勝負服の多さに驚いてしまいます。

自分には、一口馬主など夢の世界ですが、身近でもGⅠ馬に出資していた方もいますし、DMMのクラブ設立など、どんどん競馬が私生活に近づいて来ているのかな?という印象を受けました!

 

さて、今週末は3連休を使った変則開催となり、3日間の開催になります!

菊花賞に向けてのセントライト記念秋華賞に向けてのローズSと今後を占う2つのレースが開催されますので、予想をするのも楽しみです!

 

早くも週の折り返しの水曜日…心配なのは台風の進路だけです(笑)


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【フォア賞続報】レース中の負傷が判明!

昨日お伝えしました、凱旋門賞の前哨戦フォア賞で4着に敗れたサトノダイヤモンドがレース中に負傷をしていたことが判明したそうです…。

headlines.yahoo.co.jp

後続馬に乗り掛けられたことが影響しました。左後肢の蹄冠部(蹄の上部)を少し切りましたが、幸い軽傷でしたので今後に影響はなさそうです。

と池江調教師がコメントしていますので、大事に至らず何よりと言ったところでしょうか?

今回は少頭数でのレースでしたが本番の凱旋門賞は毎年20頭近くの馬が走るレースですので、今回負けた事で若干マークは緩くなるかも知れませんが、再度負傷しないようにしてもらいたいものです。

 

 一方で、netkeibaさんのHPには、こんなコメントもあり

news.netkeiba.com

怪我の影響以外にも敗因があるのかなと勘ぐってしまいます。

特に春の天皇賞で、今までのディープインパクトレコードタイムを一気に1秒以上も更新したツケは、宝塚記念キタサンブラックを見ても明らかですし、一度経験したハイペースと今回のスローペースでは真逆の展開と…色々と探せばキリがないと感じます。

ここは、オルフェーヴルで2度の凱旋門賞遠征の経験を持つ池江調教師の手腕が問われる場面だと思いますので、せめて日本のグランプリホースのメンツだけは保ってもらいたい…。

 

弱気なコメントになってしまいましたが、日曜日までの「今年こそは!」という雰囲気が競馬界全体から消えてしまった気がします…。

 

新馬戦の評価を書こうと思っていましたが、明日に繰り越しにします。

 

 意気消沈してばかりでは、いられませんので明日からは気持ちを切り替えていきたいと思います!

今日も読んでいただき、ありがとうございました。


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【フォア賞】サトノ軍団の結果は?

昨日の夜、期待をしていた凱旋門賞の前哨戦フォア賞が行われましたが、日本から参戦した、サトノダイヤモンドサトノノブレスはともに4・6着と残念な結果になってしまいました…。

www.sponichi.co.jp

レースの模様は、こちらから。

2017年 フォワ賞 サトノダイヤモンド出走 【日本語実況】 - YouTube

 

サトノ軍団として挑み、先手を取ったサトノノブレス騎乗の川田騎手が後ろを振り返り、状況を何度も確認していることから完全なチームプレーを仕掛けてきたはずですが、逆にドバイのゴドルフィン軍団のワンツーフィニッシュとなってしまいました。

本番までに一抹の不安を感じますが、またもサンデーサイレンスの血は欧州に適応出来ないのか…。

はたまた日本馬の資質が問われているのか…。

やはりサトノクラウンを連れて行くべきだったと強く主張したい気分です。

 

そして、昨日書きたかった新馬戦の情報は、日曜日の阪神メイクデビュー5・6Rで勝利した、この2頭です!

news.netkeiba.com

頭目は、ロイカバードの全弟にあたるシルヴァンシャー。母はアメリカの2002年の年度代表馬でGⅠを11勝した名牝アゼリで、見事1番人気に応えての勝利となりました!

レースぶりとしては、ゲートで大きく出遅れてしまいましたが、4コーナーから大外を回り、いい手応えで直線を向き、直線半ばで差し切り、最後は流しながらゴールと今後を期待させてくれる内容でした!

 

news.netkeiba.com

頭目は、ドリームジャーニーオルフェーヴルの全妹にあたるデルニエオール。こちらは母オリエンタルアートの最後の産駒となってしまいましたが、見事デビュー戦で勝利を果たしてくれました。

道中行きたがるそぶりも見せていましたが、こちらも鞍上は兄同様の池添騎手が上手くコントロールしての勝利となりました!

牝馬のせいもあるのか、やや馬格が小さい部分が気になりますが、兄のドリームジャーニーも大きくなかった馬ですし、無理せず順調に歩んで欲しいと思います!

 

それにしても、この2頭もそうですが今年の2歳馬は、サンデーレーシングとキャロットクラブの勝ち上がりが非常に多いように感じます。

 

そこに一石を投じる事が出来るのか注目しているのが、中京の新馬戦で衝撃の32.6秒の上がりで勝利したワグネリアンこちらは金子真人HDさんの馬です。

「中京最速」上がり3F32秒6の末脚 ワグネリアンに★8つ | 競馬 - 優馬

優馬さんの新馬戦レビューでレイデオロの弟レイエンダ、モーリスの弟ルーカスに次ぐ★8の高評価を得ている、ワグネリアンが土曜日の野路菊ステークスにエントリーして来ました!

少頭数のレースとなりそうですが、中京で見せた鬼脚が阪神競馬場でも炸裂するのか注目したいと思います!

 

明日は、先に書いた新馬戦勝ちした2頭の評価がどうなるか気になるので、そちらをまとめたいと思います!

今日も、読んでいただき、ありがとうございました。


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