【フォア賞】サトノ軍団の結果は?
昨日の夜、期待をしていた凱旋門賞の前哨戦フォア賞が行われましたが、日本から参戦した、サトノダイヤモンド、サトノノブレスはともに4・6着と残念な結果になってしまいました…。
レースの模様は、こちらから。
2017年 フォワ賞 サトノダイヤモンド出走 【日本語実況】 - YouTube
サトノ軍団として挑み、先手を取ったサトノノブレス騎乗の川田騎手が後ろを振り返り、状況を何度も確認していることから完全なチームプレーを仕掛けてきたはずですが、逆にドバイのゴドルフィン軍団のワンツーフィニッシュとなってしまいました。
本番までに一抹の不安を感じますが、またもサンデーサイレンスの血は欧州に適応出来ないのか…。
はたまた日本馬の資質が問われているのか…。
やはりサトノクラウンを連れて行くべきだったと強く主張したい気分です。
そして、昨日書きたかった新馬戦の情報は、日曜日の阪神メイクデビュー5・6Rで勝利した、この2頭です!
1頭目は、ロイカバードの全弟にあたるシルヴァンシャー。母はアメリカの2002年の年度代表馬でGⅠを11勝した名牝アゼリで、見事1番人気に応えての勝利となりました!
レースぶりとしては、ゲートで大きく出遅れてしまいましたが、4コーナーから大外を回り、いい手応えで直線を向き、直線半ばで差し切り、最後は流しながらゴールと今後を期待させてくれる内容でした!
2頭目は、ドリームジャーニー・オルフェーヴルの全妹にあたるデルニエオール。こちらは母オリエンタルアートの最後の産駒となってしまいましたが、見事デビュー戦で勝利を果たしてくれました。
道中行きたがるそぶりも見せていましたが、こちらも鞍上は兄同様の池添騎手が上手くコントロールしての勝利となりました!
牝馬のせいもあるのか、やや馬格が小さい部分が気になりますが、兄のドリームジャーニーも大きくなかった馬ですし、無理せず順調に歩んで欲しいと思います!
それにしても、この2頭もそうですが今年の2歳馬は、サンデーレーシングとキャロットクラブの勝ち上がりが非常に多いように感じます。
そこに一石を投じる事が出来るのか注目しているのが、中京の新馬戦で衝撃の32.6秒の上がりで勝利した「ワグネリアン」こちらは金子真人HDさんの馬です。
「中京最速」上がり3F32秒6の末脚 ワグネリアンに★8つ | 競馬 - 優馬
優馬さんの新馬戦レビューでレイデオロの弟レイエンダ、モーリスの弟ルーカスに次ぐ★8の高評価を得ている、ワグネリアンが土曜日の野路菊ステークスにエントリーして来ました!
少頭数のレースとなりそうですが、中京で見せた鬼脚が阪神競馬場でも炸裂するのか注目したいと思います!
明日は、先に書いた新馬戦勝ちした2頭の評価がどうなるか気になるので、そちらをまとめたいと思います!
今日も、読んでいただき、ありがとうございました。