【今週もあるか?】伝説の新馬戦
ダービーの翌週から、2歳馬のデビューが始まり早2ヶ月。
これまでも多くの未来のスター候補達が勝利を挙げて来ました。
ちなみに先日取り上げた、フラットレーは☆7つ、ルヴァンスレーヴには☆6つの評価がされていました!
さて、今週も並々ならぬ面々が顔を揃えるレースがあります。
それが20日(日)札幌5R 芝1800m
まず筆頭は、15年JRA年度代表馬モーリスの全弟「ルーカス」(牡、堀、父スクリーンヒーロー)こちらには昨日紹介したモレイラ騎手が鞍上の予定。
そして、エアグルーヴの孫「リシュブール」(牡、藤原英、父キングカメハメハ)言わずと知れたダイナカールから脈々と続く日本の誇る血統からの1頭です。
すでに2歳馬が4頭も勝ち上がる藤沢和厩舎の「ゴーフォザサミット」(牡、父ハーツクライ)ちなみに父こそ違うものの、ショウナンマイティの弟にあたります。
がスタンバイ。
結果はどうなるかは走ってみないと、わかりませんが、今年の新馬戦の中では珍しく藤沢厩舎+ルメールコンビではないのが、少し気になるくらいでしょうか?
特にモレイラ騎手は昨日の記事で、海外でもGⅠを勝利したモーリスで、昨年の札幌記念を勝たせる事が出来なかった事を非常に申し訳なく感じている様で、ここで堀先生にきっちりとお返ししたい所でしょう(笑)
さて、週の折り返しの水曜日!
また明日から頑張っていきましょう!
【君の名は。】天才マジシャンが札幌に登場!
今年も世界を股に掛ける天才ジョッキーが札幌競馬場にやって来ます!
その名も「ジョアン・モレイラ」 1983年生まれ33歳(タメww)
日本では、昨年JRAタイ記録の騎乗機会7連勝の離れ業をやってのけ、今年もドバイ・ターフでは昨年の秋華賞馬ヴィブロス、クイーンエリザベス2世ではネオリアリズムで天才的な手綱さばきで日本調教馬を勝利に導いたマジシャンです。
かつては、デットーリ騎手やペリエ騎手なども短期免許を利用して来日し、重賞を掻っさらっていくという光景も多々ありましたが、彼もそんな一人だと思っています。
さて先日、新潟競馬場に行った際には、とりあえず「戸崎・ルメール・デムーロ・武豊を買っておけ」と話していた、おっちゃんが居ましたが、この2週間は、そうは行きませんよ!
何せ、彼の昨年の3着以内率「驚異の68%!」
3回に2回は3着以内に入っている事になります。
なにより、今年の香港クイーンエリザベス2世のネオリアリズムの騎乗は、日本人騎手では到底動けない場所から仕掛けましたし、その英断は博打を打ちにいったのではなく確実に勝ちに行ったといっても過言では無いと思います。
【参考動画】ネオリアリズム 香港GI制覇!またもモレイラマジック!クイーンエリザベスII世カップ - YouTube
さて、今回の2週間の滞在でどのような結果を残してくれるのか、今から楽しみにしたいと思います!
【新馬戦感想】2頭の馬をピックアップします。
こんばんは!
昨日と今日で寒暖の差があり、体調が思わしくありません。
季節の変わり目にも弱い自分ですが、真夏に急に冷気が入り込んで来るのもきびしいですね…。
なので、今日は簡素版で失礼します!
まず1頭目は、お馴染みの藤沢厩舎・ルメール騎手・キャロットクラブというチームから新たな一頭が新馬勝ちしました!
こちらのフラットレーは、ハーツクライ産駒になりますが直線では鞭も使われず持ったままの勝利となり、怪我をしたレイエンダに代わり藤沢厩舎の2歳の番頭格となれるか注目です。
そして、もう1頭が新潟のダートの新馬戦を圧勝した「ルヴァンスレーヴ」
こちらも向こう正面で先頭に立つと後は後続を放すばかりの圧勝劇。
見事、人気に答えての勝利となりましたが、今後の路線に注目したいと思います。
なぜなら管理厩舎が、エピカリスと同じ萩原厩舎!
鞍上のデムーロ騎手は芝でも大丈夫と言っていますが、次走の選択に注目したいと思います。
今日は、ここまでにします。
毎日最後まで読んでくださる皆さん、ありがとうございます。
これから、ゆっくりと休みたいと思います。
【反省会】両レースとも1頭抜けてしまいました。
こんばんは!
今日は、お盆のお墓参りに行った方も多かった事だと思いますが、競馬の結果はいかがだったでしょうか?
ちなみに自分の予想は、
関屋記念では、頭抜けの2~5着独占…。しかも予想順通りの並び方…。
あれほど、
鍵を握るのは、逃げると思われる③マルターズアポジーが、どのようなラップを刻んでいくのかに左右されると思います。
と自分で言っておきながら、なぜかブロガー予想では△を付け忘れてしまう顛末。
さらにエルムSについても、
今週復帰の三浦皇成騎手に注目です!
と言っておきながら、③ドリームキラリに印を打てずブロガー予想の的中ならず…。
しかし日本レコードでの決着となりましたが、一番人気の後ろを虎視眈々と狙って差し切った岩田騎手。やはりデータ通り札幌のダートコースは得意なようです。
やはり競馬は難しい。
特に関屋記念は、ほとんど思い描いていた通りの展開だったので、残念で仕方ありません。
また、頭を切り換えて来週のレースに臨みたいと思います。
よろしければ、応援の気持ちでよろしくお願いします!
【重賞予想】関屋記念・エルムS
こんばんは!
見てくれた方は少ないと思いますが、競馬ブログランキングの紹介欄にサラッと記載した土曜日のメイン予想は散々でした…。
◎は下のランキングブログで確認できます!
さて、気を取り直して重賞レースの予想をしたいと思います!
【関屋記念】
◎*********
〇ダノンリバティ
過去10年間のデータを検証してみると、必ず4コーナーで3番手以内の馬が3着以内に入っており、必ずしも差し・追い込み馬が有利という訳ではない。
逆に言えば、直線を向いてからの「ヨーイドン!」的なスタートで、きっちりと前を捉えきるのは至難の業と言え、切れ味のいいタイプ < 持続性の長い脚 が特徴だと感じました。
鍵を握るのは、逃げると思われる③マルターズアポジーが、どのようなラップを刻んでいくのかに左右されると思います。
大逃げをするのか、淡々とペースを刻んで行くのか。
今回は同型馬のマイネルハニーも出走していることから先行争いに注目です。
その意味で◎については③マルターズアポジーを見ての展開になると思いますが、ここに来ての充実度・そして勢いを買いました。
【エルムS】
◎*********
〇コスモカナディアン
▲ロンドンタウン
△モンドクラッセ
こちらのレースも関屋記念同様、過去10年間で4コーナー3番手以内の馬が必ず3着以内に入っているレースです。
◎は隠す必要もないと思いますが、ここにきての充実ぶりは目を見張るものがあり、今後は交流重賞で活躍する馬になると期待しています。
さらに展開に左右されない強みもあることから、2着探しの1戦と言えるのではないでしょうか?
2番手には1枠を引き先行が出来そうなコスモカナディアンを、3番手には札幌ダートコースを得意としている岩田騎手騎乗のロンドンタウンをチョイスしました!
不吉なのは先週のレパードSでも同じ発言をしている自分の存在(笑)
今週こそは的中といきたいと思います!
本命馬はこちらから